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<著者インタビュー>鬼塚忠:「本当に幸せな家族なんていない。だから家族を描きたかった」 小説「カルテット!」(毎日新聞)

 映画「Little DJ 小さな恋の物語」やテレビドラマ「海峡を渡るバイオリン」の原作者で知られる鬼塚忠さんの小説「カルテット!」(河出書房新社)が、1月に刊行された。バイオリン奏者を目指す中学生の主人公・開、派手な行動で周囲を騒がせる高校生の美咲、父の失業をきっかけに不仲になっていく両親−−壊れかけた家族が、楽器演奏を通じて再生していく様子を、飾らない文章で情感豊かに描いている。鬼塚さんに話を聞いた。

−−執筆のきっかけは。

 以前から、家族の話を書きたいと思っていたところ、前作「Little DJ」が映画化された際、そのオープニングテーマのピアノの曲に触発されました。音楽を担当したのは、佐藤直紀さんという大河ドラマ「龍馬伝」の音楽も手がけている方で、とても素晴らしい曲でした。音楽と家族というテーマが、頭の中で結びついたんですね。そしてある日、新浦安の駅前を歩くやんちゃそうな女子高校生を見て「ああ、ここを舞台に、こんなキャラクターたちを生かして、音楽と家族を描けたらおもしろいだろうな」と考えつきました。

−−なぜ今、家族の話を。

 日本に3000万なり4000万の家族があるとして、その多くは何かしらの問題を抱えているのではないでしょうか。本当に幸せな家族というのはないのだと思います。お金はある程度たまれば満足しますが、家族で満足した人というのは、なかなかいない。でも、人間にとって何が大切かといえば、私は絶対に家族だと思います。だから主題に据えてみたいと思いました。

−−作中、多くの曲が挿入されていますね。

 実は作中の曲のほとんどは、ちょっと音楽をかじったことのある方なら誰でも分かるスタンダードなクラシックなんです。大曲が入っていない。やっぱり誰でも知っている曲というのは美しいんですよ、旋律がね。そういうものだけを選びました。音楽があると、物語が彩り豊かなものになりますよね。私自身、音楽が大好きです。今は出版の世界に身を置いていますが、でも一番尊敬しているのは作家さんではなく、作曲家さんなんです(笑い)。

−−両親の不仲、美咲の素行、そして開の初恋など、起伏に富んだ物語が特徴的です。

 文学好きな人に読んでもらったところ「これ、脚本だよね」と言われてしまいました。その人はばかにして言ったのかもしれないけれど、私はそれでいいと思っています。心的風景を深く描くのも一つの表現方法かもしれませんが、それだとストーリーが動きにくくなってしまいます。たとえ脚本と言われようとも、たくさんのアイデアを詰め込んで、物語がどんどん展開していって、最後に感動で締めくくるという、そういう起承転結がしっかりした物語が私は好きです。ちなみに、物語の筋で言えば、当初はお父さんを主役にしていました。でも、書いてみたら全然つまらなかったので、開を主役に代えました。どうも主役がおじさんでは、誰の共感も得られそうになかったので(笑い)。

−−前2作が映像化されています。本作の映像化の予定は。

 映像化できるとうれしいですね。「海峡を渡るバイオリン」がテレビドラマになったとき、確か14%くらいの視聴率だったと思いますが、1000万を超える人が見てくれた計算になります。それだけ多くの人が見てくれたという事実に、感動しますよね。反響の大きさに胸が高鳴ります。よく映画関係者から「親子で見に行ける」「音楽が入っている」「家族がテーマ」という3点が映画には欲しいと聞きます。たまたまですが、本作には3点ともそろっています。映画「フラガール」のダンスを踊るラストシーンのように、本作の最後のコンサートシーンでは、家族4人が6分くらいの尺の中で、ずっと演奏し続けているような、そういうイメージを思い描いています。今から楽しみです(笑い)。

−−今後の執筆などの予定は。

 まず本作ですが、6月に刊行記念コンサートを東京都内の教会で開催します。作中の家族4人を模したカルテットによるコンサートです。両親役はプロの方を、開役と美咲役は、それぞれオーディションで選びます。また3月に新作を上梓(じょうし)します。元プロ野球選手の新庄剛志さんがプロデュースする映画「僕たちのプレーボール」の原作本(幻冬舎)です。少年野球を題材にした作品です。こちらも、よろしくお願いします。

−−読者に一言。

 家族の物語ですので、老若男女、誰が読んでも共感できると思います。まずは、ご一読下さい。そして6月のコンサートに、ぜひ足をお運びください。ゆくゆくは日本全国をまわるツアーを開催して、紅白歌合戦に出られればいいなと思っています(笑い)。

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 愛知県警は23日、被害相談に訪れた女性にわいせつな行為をしたなどとして、県警岡崎署刑事課警部補・鈴木卓彦容疑者(49)(愛知県豊田市)を特別公務員暴行陵虐容疑で逮捕した。

 発表によると、鈴木容疑者は昨年6月1日〜同7月7日の間、同署の取調室で計6回にわたり、詐欺事件の被害相談に来ていた名古屋市在住、40歳代の女性会社役員の体に触れるなど、わいせつな行為をした疑い。調べに対し、鈴木容疑者は大筋で容疑を認めているという。

 女性は同年5月以降、同署に20回以上、相談に訪れていた。女性への聴取は、警官2人で行うこともあったが、鈴木容疑者は1人になった時に、犯行に及んでいたと見みられている。

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 郵政民営化に伴い会社が解散し、解雇されたのは不当として、旧日本郵政公社の下請けの郵送会社2社の従業員17人が、民営化で発足した日本郵便輸送準備会社(現日本郵便輸送)などを相手取り、従業員としての地位確認と賃金支払いを求めた訴訟の判決が24日、大阪地裁であった。中村哲裁判長は「日本郵便輸送が下請け2社と事実上一体であるといえる実態はなく、雇用契約上の責任を負う立場にない」として原告の請求を棄却した。

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加治前グラブ盗んだ男逮捕…車上狙い200件以上(スポーツ報知)

 神奈川県警座間署は15日、プロ野球・巨人の加治前竜一外野手(24)の車から野球用具などを盗んだとして、窃盗の疑いで住所不定、無職の徳本孝之容疑者(41)=覚せい剤取締法違反で起訴=を再逮捕した。「盗んだ後にプロ野球選手のものと気づいた。ほかに車上狙いを200件以上やった」と供述しており、同署では裏付け捜査を進めている。

 徳本容疑者の逮捕容疑は、1月22日朝、神奈川県厚木市の駐車場内にあった加治前選手の車のガラスを割り、グラブ、バット6本、スパイク3足など野球用具とゴルフバッグなど38点(総額30万円相当)を盗んだ疑い。

 同署幹部によると、徳本容疑者は同県小田原市、座間市、相模原市などでも犯行を繰り返していたことを認めており「200件以上、車上狙いをやった」と供述している。車内から脱出する際に使用する「レスキューハンマー」という器具でガラスを割ったとみている。

 セダンタイプの場合、後部トランクを開ける手間がかかるため、主にハッチバック(荷物室と車室が隔てられていない形状)タイプの車を狙っていたという。同署幹部は「加治前選手の車もハッチバックだったため、標的になったようだ」と話している。同署では供述などをもとに、裏付け捜査を進めている。

 徳本容疑者は昨年11月、神奈川県内を盗難車で走行中に事故を起こし、そのまま逃走。車内から微量の覚せい剤が検出されたため、座間署は覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕状を取っていた。窃盗事件の届けがあった1月22日正午すぎ、署員が相模原市内の中古スポーツ用品店の前にいた徳本容疑者を発見、逮捕した。乗っていた車から、加治前選手の野球用具などが見つかった。

 徳本容疑者は、加治前選手の車から野球用具を盗んだ後に、巨人のロゴや名前などが入っていることに気づいたという。「(中古スポーツ用品店で)これまで盗んだものを売るつもりだった」と話し、加治前選手の用具については「返さなくちゃと思っていたが、返す前に逮捕された」と供述している。

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